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記事一覧

母との因果な関係ー父に対する仕打ち

母への恨みつらみを書いているが、このようなお母さんに育てられて、まともに育っただろうか?父が呆けると母は父を施設に入れた。完全に呆けている訳ではないから、家族との面会も楽しみにし、話をしたがる。なのに母は父の所へ行ったら、服の整理をしたり、介護士さんと話し込んだりして、碌すっぽ父の傍にいない。父は「ワシはあんたと話がしたいんだよ」と嘆く。それで娘である私か孫が話相手になった。「父さんが『戦争に行く...

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このような病気になった環境的要因の一つ

母の育て方がこの病気になった一因と思う。母は体が弱く、見た目も細く弱々しそうだったが、精神は強靭だった。姉と妹である私を過管理過干渉で育てた。初めからそうだった訳ではない。私が小学四年の時大病をしてから、過管理、過干渉が強くなった。元々世話好きであった上に、病気した後では自分の子供が思い通りにならないと凄く怒った。姉も私も中学高校になるにつれて、勉強の成績がよくなっていったので、母はもっとよく勉強...

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性なき恋ー今やっている大河ドラマ

NHKの今やっている大河ドラマ『井伊直虎』の今やっている部分(三月いっぱいまで)はまさしく性なき恋を描いたものである。おとわと井伊直満は夫婦としては結ばれない。直満は他の女と結婚し子をもうける。おとわは誰とも交わらない。が、二人の恋心は一途である。私も性なき恋の相手として、M.M.君がいる。彼の夢は何百回見ただろうか。M君の家に訪ねて行って、まさしく彼に会えるという寸前に目が覚める。M君は私が小学...

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不眠の日々

15歳から今に至るまでの不眠の日々の苦しさを思う時、内閣総理大臣になって、国連の事務総長になって、ノーベル平和賞をもらって、歴史に名をとどめてても、割りに合わないと思うくらいだ。今は薬を飲んで眠れているから、ましとしても10代、20代の不眠は長い長い夜が白むのを、只耐えているだけの空白以下の日々だった。結婚してからも不眠は続いた。夫は「柳田国男は三年間一睡もしなかったくらいだから、お前もそんなに苦...

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外国人のお遍路さん

うちは薬店をやっていて、十二番札所の焼山寺と十三番札所の大日寺の間にあるため、お遍路さんがよく立ち寄る。外国の方もよく来られる。大抵は英語圏の人だが、他にはドイツ人しかお会いしたことはない。が、去年(2016年)の夏、初めてスペイン人が来店した。背が高く痩せてちょっと色黒の若い外国人男性が或る日来た。「ワカバクダサイ」と入ってきた。私は煙草を売ってから「It is service.」と言ってドリンクを渡した。「...

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性なき恋ー大姫鬱病説

源義仲は頼朝に異心なきことを示す為に嫡男義高を人質に差し出す。表向きは頼朝の長女大姫の婿として。この時大姫六歳くらい、義高十二、三くらい。大姫はすっかり義高を自分の伴侶と思って慕ってしまう。義仲勢が都へ入って乱暴を働くので、遂に義仲追討の命令を義経に出す。義仲を討ち果たした後で、頼朝は義高を誅しようと思ったであろう。我が身を顧みて。清盛に命を救われながら、挙兵して平氏を討とうとしている。義高があま...

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源義朝の死に様

今日は朝から晩までしんどくてゴロゴロしている。こういう時自営業の有難味を感じる。この前頼朝を出してきたから父の義朝のことが思い浮かんだ。この人のことはその凄絶な死と切り離しては語れない。平治の乱で負け戦をして、乳母(めのと)子と二騎惨憺たる有様で源氏ゆかりの長田忠致にかくまわれる。手厚いもてなしを受けて、義朝が風呂に入って素っ裸になったところを多勢で襲うのである。義朝は剛の者といっても、武器を持っ...

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性のない恋

私は大人(生物学的意味の)になってから、恋愛をしたことは一度もない。つまり身も心も、という恋愛をしたことがないのである。身は肉体もしくは肉欲、心は精神とすると、私はエロティックな気持ちを抱いた相手には、精神的に軽蔑していた。大人になって精神の愛情を抱いた相手は一人もいない。友情なら男性にも抱いたことはある。親友になりたかったなあと思う人がいて、その人だったら友達結婚ができると思う。私が異性を初めて...

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境界性欝病者は体が弱いか?

私は体が弱い。一日外出したら、疲労回復に一日か二日かかる。が、外見は太っていて、声が大きいので誰も私が体が弱いとは思っていない。したがって、しんどくて堪らないから休んでいても、怠けていると思われる。元々は体が弱くなかった。やはり15の時不眠が始まってから、体が弱くなった。その上、結婚して最初の子が白血病になった時、一年余、3分間睡眠で看病していたことも、体を弱らせた。寝れないだけでない、疲労のあま...

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神経質なための不眠

不眠の中には「眠れないと明日の仕事に差し支えるから寝なくてはならない」と眠れないのを気にするために余計眠れなくなってくるものがある。私は15歳の時から不眠が始まったというと、医者は必ず「眠れなかったら困る」とおもっていたのでしょう?とか、眠れなかったら授業に差し支えると心配していたんでしょう?と聞く。私はそんなことは全然心配していなかった。只、眠れない間の空白の時間が苦痛だっただけである。二、三日...

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15歳の時からしんどくなかった日は一日もない

「しんどい」という言葉は関西の言葉だ。大阪や兵庫では「しんどい」というと通じる。ここ徳島では「しんだい」と言う。関東ではどう言うのだろう?だるいとかかったるいという言葉に似た心身の状態を表すが。15歳の時から今日に至るまでしんどかった時は、一時たりともないのだ。不眠が続いたら誰しもそうだが、薬で眠れるようになっても、朝起きた時から寝るまでしんどい。しんどさに任せて寝ていたら、何もできないので、しん...

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晩節を汚さず

人はあまり老いると、老い故の迷惑を人にかけるから、ある一定の年齢で、第一線から退いた方がいいと思う。外見も醜くなるから、外見を晒すことさえ、人の迷惑になる。それと後継者を育てることである。自分が活躍することばかり考えていると、子孫は絶えるか、絶えないまでも、落ちぶれる。それを思う時いつも源頼朝が出てくる。自分が政権を執ることばかり考えて、後継者を育てなかったために、源氏は三代で滅びる。頼朝は自分の...

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罵詈雑言から始まり、罵詈雑言で終わる毎日

私が、先に起きてきて、一仕事終えて休んでいると、夫がぐっすり寝足りて元気一杯で起きてきて「朝からぐうたらしよるんか?どあほが」と罵る。「どあほ」「ぼけ」「どたまの悪い女だな」と言う言葉は、毎日何度も夫が私に投げつける言葉。今朝も、私の掃除のやり方にケチをつけておどれ、すどれの暴言。今住んでいる家は、この町では名家というが、これが名家の坊ちゃんのすることか、と思う。まるで暴力団だ。しかも働いていない...

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野上芳美先生

野上先生は、前に私が診てもらっていた東大出身のボロ医者どものような聖人君子面をしなかった。自分のしていることを言ったり、物事に対する自分の感想も率直におっしゃった。私が先輩に「幸福は自分で掴むものです」と言われたことを話すと、「誰ですか?そんな傲慢なことを言うのは。幸福は天が与えるものであって、人間はそれを受身的に享受することしかできない」と言った。また「創価学会の人に、入信したら病気は治る、と言...

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境界性欝病者からの発信-野上芳美先生

私の不眠や、激しい不安、鬱などを治して下さったのは、当時(昭和50年ごろ)日大の教授であった野上芳美先生である。女みたいな名だが、れっきとした男で、色の白い品のいい知的な年配の紳士だった。先生の専門は『名医図鑑』に拠ると摂食障害と書いてあった。その頃私はすごく痩せていたから「拒食症」と取られるのではないか?と恐れたが、先生はカルテに「抑うつ状態」と書いておられた。後で母には「欝病の症状を呈している...

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境界性欝病者からの発信-不眠について

「記事を更新する毎に大抵の人はタイトルを変えているよ」と子供に言われ、成る程と思った。だが、このブログは著者である私が、精神的な病であることが前提の上で書いているので、人の目を惹くようになるまで、境界性欝病者という名はタイトルから外さない方がいいか?と思ったりしている。一応、私の苦しみは不眠に尽きるので、不眠について書く。私の不眠の始まったのは、15歳高一の時である。大学二年頃初めて医者にかかった。...

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境界性欝病者からの発信

この数年、統合失調様の症状が全然ない。それで今かかっている医者は単なる欝病と思っている。が、欝病の症状も全くない。只、不眠だけは治らない。ハードなことをして、薬も飲まずにことっと寝付くこともある。しかし二時間くらいで目を覚まし、ずうーっと朝まで寝られなくなる。運動が足らないのだろうと言う人がいる。それで五キロ、八キロと歩くと、悲惨な結果になる。異常興奮して一睡もできないのだ。子供が小さかったころ近...

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プロフィール

marimidori

Author:marimidori
東京で生まれた後、親の転勤もあってあっちこっちへ住み、今は徳島在住。夫の経営する薬店を手伝いながら、諸行無常の生活をしている。15歳の時から強烈な不眠に悩まされ、二十歳の頃ついた病名が境界性欝病。還暦になった今でも治っていない。同じような病の人に役立てばとブログを始めることにした。FC2ブログへようこそ!

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