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記事一覧

5月21日放映の『女城主 井伊直虎』

この回は清廉潔白な男と思っていた井伊直親に、隠し子がいたことが判明する話で、私も直虎と同様ガッカリするのだが、それに関して感動するところもあった。直親(まだ亀の丞と言っていた頃の)の娘と名乗る少女が、雑巾がけをしながら鼻歌を歌う。それが、少年時代亀の丞が吹いていた笛の音とそっくりなのだ。但馬の守政次の元にいた直虎と、政次は思わず立って聞きに行く。その時直虎は直親を思いだして涙ぐむ。その時の直虎の表...

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下ネタについての弁明

「下ネタ」のタイトルの所を読んだ方は、自分のところの性生活や夫のセックスの仕方を暴露して、恥知らずと思われたかもしれない。しかし精神科にかかるような病気の人には正常な性生活が営まれているかということは重要である。私が今かかっている先生は上品なので、そんなことは全然聞かない。それだけではない。「絶望感がします」というと「絶望感がする」とカルテに書いて、どういう状況で絶望感がするのか聞かない。本当は、...

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二つ目の悪夢

二つ目の悪夢は大学時代に遡る。私が絶対的に負けた(今も負けているのだろう)人に関連する夢である。その人は椿原朋美さんといい、司法試験に受かって裁判官になり、おそらくは優秀な伴侶も得て(おそらくと言ったのは途中で彼女とは交際を絶ったからである。あの頃の彼女の勝利と私の病気になって衰退していく、その対比の夢を見る。彼女と絶好したのは、一緒にいると彼女ばかり見て、彼女を羨むだけの一生になりそうだったから...

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万事金次第

あまりにも夫がお金をくれず、現実に困るし、私だって一家の働きをやっているから貰う資格もあると思い「これからは、月十万貰う」と宣言した。しかしケチな夫には、それだけでも苦痛だろうと思い、九万にしてあげた。夫は朝三暮四的な人間だから、一遍に九万引き出すと怒りだすと思って、三万づつ間をあけて引き出している。それでも三万引き出す度に、喧嘩になる。「なんでほんなにいるんな?」と。私は、服とか装飾品には関心が...

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言問橋ー性なき恋

性なき恋を語る為に、私自身の性なき恋を他誌へ書いたものを引用させて頂く。 M.M君を私は好きだった。 M君は、酒屋さんの次男坊で、すぐ下に妹さんがいた。他にも兄弟がいたのかもしれないが、私は知らない。 M君は、とても男前で、スポーツ万能で、算数ができて、女の子の人気の的だった。私は、クラスの全部の女子がMM君を好きだったのではないかと思う。私も好きだった。 三年で内町へ転入した当座は意識しなかったが...

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悪夢

このごろ悪夢をよく見る。二種類の悪夢で、一つは、子供が年頃になりかかっているせいか?孫ができて苦しい苦しい育児をしている夢である。「そんな幸せな夢ならいいじゃない」と皆いうが、自分が育児をしていた頃の苦しさとオーバーラップしているのだ。私が子育てをしている頃は、誰も手伝ってくれなかった。姑と仲が悪かったせいもあって、一日中子供と向き合っていた。ちょっとでも子供を姑に見てもらうと「守り賃も頂いていな...

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NHK大河ドラマ『女城主 直虎』ー性なき恋

この番組は視聴率が低いそうだが、性なき恋を描いた作品として、私は毎回面白く見ている。まず、主人公の直虎(おとわ)が城主直親と思い合っていた。直親が亀の丞と呼ばれていた頃から幼馴染でいいなずけだった。亀の丞は父を謀反のかどで殺され、自分も殺されるところを逃げる。10年経って許され、次の領主となる。しかし尼となって次郎法師と呼ばれていたおとわとは一緒になれなかった。直親は他の女を妻とし、子をもうける。...

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魯迅

子供の頃読んだ『阿Q正伝』は長く思われ、一つの大きな作品と思っていたが、今見ると『吶喊』の中の一部である。彼の作品はどれも価値づけをしてなくて、事実を淡々と描いている。彼の狙いは読者が事実の中から自分で価値づけをすることにある。彼が日本に渡った時、中国の医学に比べて、日本の医学は西洋医学を取り入れて、科学的で正確なので、医学を学んで人の病気を治そうと思っていた。しかし日露戦争が勃発して、一人の屈強...

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健康な魂は健康な体に宿る

凡そ自分の体力に自信がないということは自己に自信がないということと同義である。私は体が弱いから痛切に感じる。しかし私が体が弱いということは私自身と親兄弟、子しか知らない。よく太っている上に声が大きいから「Mさん(私のこと)は健康そのものやな」などと人に言われる。本当は体がすごく弱いのに健康に思い違えられているから、家の中が掃除ができてないと怠けていると思われる。家事がキチンとできていないので、体が...

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プロフィール

marimidori

Author:marimidori
東京で生まれた後、親の転勤もあってあっちこっちへ住み、今は徳島在住。夫の経営する薬店を手伝いながら、諸行無常の生活をしている。15歳の時から強烈な不眠に悩まされ、二十歳の頃ついた病名が境界性欝病。還暦になった今でも治っていない。同じような病の人に役立てばとブログを始めることにした。FC2ブログへようこそ!

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