記事一覧

父と子

Yクリニックのお父さんの先生のことを、大先生、息子の先生のことを若先生と呼ぶことにする。大先生が良い医者であると判断したのは三つの例からだ。一つは私が胃が痛いと言って受診しに行くと、大先生は、触診だけして、私の顔をじーいっと見ている。そして「私の専門でないので、紹介状を書いてのあげましょう。どこか行きたい病院はありますか?」と聞かれたので、そのころ県立中央病院の精神科にかかっていたので、「中央病院...

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今日も跳ね起きた

このごろまたハッとして、3時とか4時とかに跳ね起きるようになった。母の介護のこともあって「しっかりしなきゃ」「頑張らなきゃ」と思っているからだろうおまけに、夜中7回も8回もトイレに行く。年取ったからじゃない?と言う人もいるだろうが、眠気が残ってふらふらしているのに起きてしまうのだ。でも今日は店を開ける7時から7時半まで二度寝できたからよかった。自営業の醍醐味である。お客さんが来ない時は、間で寝られ...

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今日も寝不足

午前二時か三時ごろ何べんもトイレに行って三時半に跳ね起きて、それっきり眠れなかった。四時に床を離れ、寝室のある二階から、下へ降りてきて、二度寝を狙ったが、まだ眠気が残ってふらふらなのに、眠れない。こんな状態で夜までもつか?と思う。また生ける屍をしなくてはならないと思うと空しい。...

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怒りんぼの夫

私は、いつも微笑んでいるような人に憧れる。自分も家族も微笑んだ顔をせず、しんねりむっつりだからかもしれない。が、夫は特に悪い。微笑むどころか、私の失敗や失策に恐ろしい悪鬼のような顔をして叱責する。自分の誤解に基づくものであっても怒る。真相が分かって私が無実でも怒ったことを謝ったりしない。男が怒鳴ったり喚いたりするのは、女がするより何倍も怖い。夫は頭が禿げた小男だが、それでも怖い。私は声が大きいので...

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ピアノと草むしり

私は、家の庭を草ぼうぼうにしたままピアノを弾いている。「あのうちの人は、草刈りもせずに、ピアノを弾いている。妙な人だ」と思われているだろうとは、思うが、今住んでいる家は大きいので、敷地となる庭も広い。これを一人でやっつけるには、相当の体力がいるだろう。この家は、木造建築で、4億円の価値があると大工さんや建築士さんが言う。3年前くらいから慶応の学生が数人来て、民俗学の勉強だと言って、家を測ったり、庭...

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不眠症の一因

不眠症の原因は運動不足である、というのは邪説である。私は大学生の頃は、駅から片道2,3キロはある大学に猛スピードで歩いて通っていたし、友達と週一回は温水プールで泳ぎ、先輩と週一回卓球をしていた。私は野上芳美先生に「運動が足りなくて眠れないのでしょうか?」と聞くと「そうじゃないです。入院してベッドに横になっている人だって眠れているし」とおっしゃった。今の先生にかかって、私が「バトミントンを子供と一時...

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ゴキブリとムカデの純潔

うちの娘が大学2年の時、付き会っている男がいた。その男は性体験があると言う。娘が「私はない」と言うと、その男が「今時そんな女の子がいるとは知らなかった」と非常に驚かれた。その男によると、付き合って三か月くらいで、性関係を持つのが普通だと言う。うちの子は、女の先輩に相談したら、その人も性体験があって、「何事も経験だからしてみれば」と言ったので、「みんなママみたいなこと言ってない」(父親も私も「結婚し...

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共同不法行為責任

内閣が作られ、閣僚や内閣総理大臣が決まると、大抵、女性問題が浮上してくる。閣僚等の女であった人たちが、「100万円の手切れ金で別れてくれと言われたが、100万を突き返した」とマスコミに言うと、マスコミは、大臣の責任を追及し、女は勇敢なことをしたと、時の人となるが、私は、女が一番悪いと思う。本来ならば、奥さんに、男と共に、共同不法行為に基づく損害賠償を請求されるが、女はヒロインになっている。ここで私...

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精神科及び、カウンセラーの在り方

私の病気を見付けて下さった、野上芳美先生は私のことを母に「何でもない顔をしていても、心の中は、とても苦しいので、分かってあげて下さい」とおっしゃったそうだ。先生は、、患者さんに自殺された経験があった。次にかかった郡暢茂先生も、患者さんに自殺された経験があった。私は、欝病は、欝病を経験したことのある医師、カウンセラーがいいと思う。だが、欝病の人に同情し共鳴していたら、自分も欝病になったという医者もい...

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私の欠点

私も人間だから、欠点は沢山あるが、その中で一番嫌いな欠点は、お調子に乗ることである。調子に乗ったら普段無口な私なのに、大声でべらべら喋る。普通の関係の人にはそれでいいかもしれないが、私は、店をやっているから、ひたすらお客さんの言うのを聞き、適切な応対をしなければならない。普段はそうでもないが、二人のお客さんに対しては、どうしてもお調子に乗ってしまう。実をいうと、この二人のお客さんを尊敬しすぎるほど...

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郵政民営化について

郵政民営化は、国策としては、正しくなかったかもしれない。西尾幹二さんによると、2005年三月期の数字で郵貯、簡保に国民から計303兆円の借り入れがなされ、そのうちから国債と地方債を合わせた公債186兆円が買われ、財務省への預託金つまり国家への貸付金ーこれは預金者へ払い戻す現金であるーが118兆円で、合計304兆円で、合計304兆円が国民の自由にならない。政府はこの預託金にまで手を付け郵政公社に国債を買...

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眠らせてもらえない

現在の私のささやかな望みは、六時半、八時四十分、十二時、十五時とあるラジオ体操を全部することである。しかし朝の六時半の体操は、起きたすぐでだるいので、大抵はしない。何故体操をするようになったかというと、運動不足の解消の為である。母が倒れる前は、卓球を隣の町でしていた。母の介護のせいもあって、あまり外出もできなくなったので、家の中でできる運動は?と考えていたら、ラジオ体操が候補に挙がった。何故四回も...

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介護をしながら感じたこと

母の介護をしながら、右のようなことを考えていた。今の母の姿が、何年後かの私の姿なのだ。また、私を介護していた者が、今度は介護される立場になる。介護し、介護され、死んでいく。人間はその繰り返しをしているが、一体何の意味があるのだろう?...

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言葉の変遷

言葉は、次々と変わる。どの言葉についても言えるが、ここでは二つの事例を挙げたい。一つは「僕」と言う言葉。私が高校の時、東大出の優秀な国語の先生がいて、「大人になったら、自分のことを僕と言ってはいけない」とガンガン教えられた。「私は」と言うべきだと。「○○先生は、大人だけど、まだ独身だから、僕といってもいいかもしれない」とかも言っていた。ところが今では、正式なところでも、「僕」というし、何のためらいも...

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介護の余波

私は、母の介護を一週間して、残りの三週間を姉に託して、自分の町へ帰った。そこで私は二週間寝込んだ。朝4時半に起きて、母のおしめを替えることから始め、自分で言うのもなんだが、献身的に介護をしたから、肉体の疲労は当然だったかもしれないが、精神的に参った。「母を失うかもしれない」と思うと恐怖と不安で一杯で、生きていけない気がした。床に寝ながら悶々とし、考えて考えまくった。そしてやっと三日前から立ち直った...

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介護

老母の介護を先週の日曜から今週の日曜までして帰ってきた。疲れて二日くらい寝てばかりいて、夫の世話を全然しなかったので、離縁されるか、家を追い出されるか?不安だった。夫は古い男だから、妻は夫の身の回りの世話をするものだと思い込んでいるからである。私が、立花隆さんの頭の良さにほとほと感心し「こんな頭のいい男性の奥さんをやるのは、大変だろうな」と夫に言うと夫は、「そんなことないぞ。本を与えとけば世話せん...

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プロフィール

marimidori

Author:marimidori
東京で生まれた後、親の転勤もあってあっちこっちへ住み、今は徳島在住。夫の経営する薬店を手伝いながら、諸行無常の生活をしている。15歳の時から強烈な不眠に悩まされ、二十歳の頃ついた病名が境界性欝病。還暦になった今でも治っていない。同じような病の人に役立てばとブログを始めることにした。FC2ブログへようこそ!

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